ロンドン旅行③

3回目のご報告、

印象に残ったパブやバーの

ご紹介です。

 

その①

「チャーチル・アームズ」

 

何処へ行くにも迷いながらでしたが、

ここを見つけた瞬間、外観の素晴らしさに

思わず走り寄っていってしまいました。

 

店名通り、故チャーチル首相のゆかりの品や

写真、胸像など

沢山のものが所狭しと飾られています。

1800年代、故チャーチル首相の祖父母が通っていたことに

由来するといわれています。

 

さらに奥にはタイ料理のレストランがあります。

チキンカレーがお勧めとバーテンダーが教えてくれたので、

席を移動してレストランに移り

しっかり食べてきました!

 

 

その②

「シティ・オブ・ヨーク」

以前、お客様から頂いた本がありまして、

表紙にあるパブに一目惚れしました。

それがこの「シティ・オブ・ヨーク」です。

天井がとても高く、煙突のない三角形をした暖炉があります。

長いカウンターにコンパートメントがあるのが

特徴的です。

周囲には法曹関連のオフィスが多く

仕事の話をする時も

コンパートメントがプライバシーを守ってくれるようです。

確かにカウンターよりも、コンパートメントで書類を広げ

話し合いをしている組が多かったです。

他のパブとはまた一味違う空気感でした。

ビールにソーセージ&マッシュ!!

 

その③

「グレート・ノーザン・ホテル」のバーです。

高級なホテルでもバーの音楽はガンガンに鳴り響き、

クラブ↗、のようですが、

とにかくカッコいいです。

ここではエスプレッソマティーニを飲みました。

ボストンシェイクで長めに振り、

ふわふわの泡が印象的です。

オーダーをした時、

バーテンダーから「Excellent !!!」とグーポーズ (笑)

褒めてもらいました。

やはり人気の高いカクテル、

彼の得意カクテルだ、というような事を言っていました。

 

最後に、その④

「ルールズ」

ロンドンで1番古いレストランと言われており、

その2階にあるバーへ行きました。

1杯目はロングでお任せしをしたら

「The Sling」というカクテルを出してくれました。

このバーもお客様に情報を頂きました。

ブライアン・シルバさんという

有名なバーテンダーがいるから

会えたらラッキーだね、という事で…、

お会いできました!!

ブライアンさんはもちろん、二人の若いバーテンダーの方もとても丁寧に接してくれ、

私もバーテンダーをしていると伝えると、

隣りのお客様達に作ったカクテルを

少量分けてくれ、色々とテイスティングをさせてくれました。

隣りにいた女性はシアトルから来ており、

定期的にブライアンさんに会いに来ているそうです。

素敵です。

 

ブライアンさんが出しているカクテルブックに

サインしてくれ、プレゼントまでして頂きました。

もう最高でした(^^)

 

以上、菊地からのご報告でした。

今回、沢山の方から沢山の情報を頂きました。

皆さんの力がなければ

こんなにも良いお店や人達に

出会えたと思えません。

周りきれなかったところの方が多いので

またすぐにでも行きたいっ!という

強い気持ちでいっぱいです。

 

本当にお世話になり、有難うございました。