06/29/2017
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Vespa KYOTO
ラムの季節
梅雨入りし蒸し暑い日が続きます・・・
これから益々暑さも厳しくなりますが、こんな季節におすすめのお酒はやっぱりラムでしょ!
先日入荷したラムです。
左から
*ボトラーズ物でサマローリ社・デメララ1998年蒸留~2016年ボトリング・18年熟成
イタリアの瓶詰業者でラベルデザインもオシャレで目をひきます。18年間熟成の味わいが感じられます。
ガイアナのデメララ川周辺で作られるラムで、力強く熟成による味の深みを感じられるラムが多い地域です。
*モンテクリスト・アネホ(12年熟成)
ドミニカ共和国で作られるラム。良質なワイン醸造家スペインのペレス・バルケロ社が手掛けるラム。
ボトルの名前にもなっている「モンテクリスト」はアレクサンドル・デュマの小説「モンテクリスト伯」
個人的に好きな小説で、熊本のブーズバーのマスター・杉野さんにおすすめ頂き、それ以来大好きな小説のひとつです。
そんな個人的な思い入れもあり、仕入れました。
*トロワ・リビエール・シングルカスク・シブラン1999年(約10年熟成)
マルティニーク島を代表するラム。4つの区画の自社畑を所有する蒸留所ですが、その中でも丘陵の上に位置した「シブラン」
という畑で収穫されるサトウキビの味わいを再現したものになります。他地区に比べ糖度の凝縮度という点ではやや劣るものの、
非常にウッディで個性的な香りを持ったサトウキビが取れる畑で、このシリーズの中でも一際芯のしっかりした味わいを表現しています。
各ラムともそれぞれに味わいがあっておすすめです!
お近くの際には是非お試し下さい!