旬のおたより

「隣りの国に塀ができるんだって?」
「Wow.」

ありがとうございます。石橋です。
 
 
 
この1週間は寒暖差が激しく、あやうく風邪を引きそうになりました。

「三寒四温」という冬の季語がふと思い浮かびました。
2月の時候の挨拶としてよく使われています。
もともとは中国や朝鮮半島など大陸の気候を指す言葉だったそうです。
 
 
東京は乾燥した日が続いていますし、喉を癒すものが欲しくなります。
この時期に旬を迎える「金柑」は「金橘」という、喉に効く生薬としても用いられるんだとか。
最近は宮崎県の金柑「たまたま」というブランドが有名ですね。

将来のことを考えていると憂鬱になったので、D.H.ローレンスになりきってマーマレードを作ることしました。
金柑を刻んだり、床を磨いたりするうちに、気分が明るくなっていくのには全くびっくりします。

 
美味しい金柑は偶然の産物、ということで「たまたま」と命名されたそうです。
「まぐれ」じゃダメな理由も調べましたが出ませんでした。
 
大人って、スゴイです。
 
 
 
カクテルは「たまたま」にならないように頑張ります!