北一ヴェネツィア美術館
お疲れ様です、札幌にいる小田です。
弾丸で小樽まで行ってきました。
高校生の頃の修学旅行以来の小樽です。
札幌滞在時にこれまでも幾度となく小樽にも行きたいなとは思っていたのですが、
いまいち行動に移しきれず・・・
そんな僕の背中を押してくれたのは札幌店・平野君の一言。
「ヴェネツィア美術館いいですよー。」
ん?
美術館???
ヴェネツィア???グラス???
めっちゃ好きなワードです!
これはもう行くしかないと強行日程で実行。
小樽駅。レトロな雰囲気。
『北一ヴェネツィア美術館』です。
1988年に開館。
外観はヴェネツィアに現存する18世紀の貴族の邸宅をモデルにし、
館内もヴェネツィア文化の成熟期である18世紀頃の宮殿の建築様式を取り入れているとのことです。
展示室内は撮影不可なのでせめてパンフレットを。
展示室ではグラスや、インテリア、オブジェにいたるまで本当に様々なヴェネツィアガラスの品々が展示されています。
グラスはもちろん、ガラスの昆虫のオブジェは特によかったです。
まるで生きているかのようにとてもリアルなのですが、
ガラスの繊細な感じ、きらびやかな感じがなんともいえない素敵さでした!
そして、中世貴族の宮殿を再現した優雅な季節のテーブルコーディネートもとても興味深い。
美術館の1Fにはミュージアムショップがあり、
ここにも素敵なヴェネツィアガラスの品々が!
ヴェネツィアからの直輸入とのことです。
しかし、それも写真不可なので。。。
入口にありまだ写真だめだと気付く前に撮ってしまった一枚。
ヴェネツィアといえば「水の都」。
そして、ゴンドラです!
2Fの展示室にはこれとは別に国賓用のゴンドラが展示してあり、
それはダイアナ妃も使用したものとのことです。
衣装を着て貴族体験&記念撮影というのもありお勧めされましたが、
自分の顔、体型を見て丁重にお断り。苦笑
その代わりに・・・
併設されているカフェで当時の貴族が皆楽しんだという
チョコラータとビスコッティで貴族ぶってみました!
ヴェネツィアガラスの品々、本当に素晴らしくて魅力的なものばかりだったのですが、
なにひとつここでお見せ出来ないのが心ぐるしいです。。。
直接行かれる機会があった時のお楽しみということでお願いいたします。
本当に素敵です。
せっかく行ったので自分用へ戦利品を一つ。
ガラスペンというのも大変心惹かれたのですが、
実際自分が使うかとなると疑問なので・・・
ペーパーナイフを♪
取っ手部分はもちろんヴェネツィアガラス。
「ヴェネツィアンレッド」にあやかって赤をチョイスしました。
写真だといまいちわかりにくいですが、とても素敵です。
これを使って開封するんだと思えば
請求書類も届くのがきっと嫌ではなくなる
・・・わけはないですよね。苦笑
でも、手紙類が届くのが楽しみな気持ちになりました。