サッポロビール博物館
お疲れ様です、小田です。
ただいま、2度目の札幌店に入っております。(8月17日~9月6日)
札幌→サッポロということで、サッポロビール博物館に行きました。
外壁は残念ながら改装工事中。
入ってすぐ2枚のポスター。
見学ツアー開始までの時間調整でグッズ売り場へ。
8リットルのジョッキって・・・
値段もさることながら、サイズが半端じゃなく大きい!!!
いよいよツアー開始♪
ここからは一気に写真で。
ビールづくりは北海道の開拓とともに進みました。
北海道開拓といえば、2代目総理大臣ともなる黒田清隆です。
そして実際にドイツでビールづくりを学んできたのが中川清兵衛。
いよいよ始まったビールづくり。
開拓使麦酒醸造所の開業式の写真です。
樽に書かれている文字は右上から縦に読み
「麦とホップを制す連者(れば)ビイルとゆふ酒になる 開業式」
と書かれています。
当時はビール専用のボトルはなく、空き瓶をリサイクルで使用していたとのことです。
コルク栓ということもあり、吹き出すことなく配送するのが困難だったとか。
官営から民営へと移ります。
渋沢栄一!?
思わぬ大物が登場しました。
これは正直知りませんでした。
札幌麦酒の東京進出。
拠点は吾妻橋。
現在のアサヒビール本部所在地です。
大阪麦酒(アサヒビールの前身)、日本麦酒(恵比寿ビールの前身)、札幌麦酒(サッポロビールの前身)が合併し、大日本麦酒が誕生。
なるほど、これで現在アサヒビールの本部所在地が吾妻橋にあることも納得できます。
ここからは昔懐かしのボトルデザインです。
中にはあまり馴染みのないものも。
サッポロカップ生。
これは海外向けの商品とのことです。
とても有名なポスター。
長嶋さん!!!
やっぱりこのキャッチコピーが印象的です。
「男は黙ってサッポロビール」
これは個人的な趣味です。
すみません。。。
頭でサッポロビールを味わった後はもちろん舌でも味わいました♪
左から
・サッポロ生ビール黒ラベル
・サッポロクラシック
・開拓使麦酒
どれもそれぞれの味わいがあって美味しかったです♪♪♪