11/23/2020
In
Vespa GINZA
歌になった名曲たち
好きで聴くラジオ番組の中に、ピアニスト西村由紀江さんのSECRET NOTESというコーナーがあります。
ある日のテーマが「歌になった名曲たち -スペイン編-」
クラシック音楽にはメロディーだけにしておくのはもったいないと、歌詞が付けられ歌われている曲が沢山あるとのことで
第1回目はロドリーゴ作曲の「アランフェス協奏曲 第2章」でした。
そして紹介されたのは、サラ・ブライトマンの恋のアランフェス。
私がアランフェス協奏曲を(たぶん)初めて聞いたのはジャズギタリスト、Jim Hallのアルバム「Concierto」でした。
かっこよすぎる曲です。
19分間という長い演奏ですが、ギター、トランペット、ピアノ、アルトサックスと主役が変わっていくたびに鳥肌モノです。
ここ最近ゆっくりジャズを楽しむこともなく、色々な事を忘れていました。
この曲が紹介されたとき、懐かしいメロディだけど誰のを聞いていたのか?と思い出すのに時間がかかってしまいました。
そして、久しぶりにちゃんと聞きたくなり、CDを探し出し、ゆっくり楽しみむことができました。
CDを手にするのも久しぶり。
とてもいい時間でした。