夏のお酒といえば

福岡は日も長くなり日中はかなり暖かくなり夏の訪れを感じています。

冷たいものを飲む機会も増えてきた気がしますが夏のカクテルといえば多くの方はモヒートを思い浮かべるのではないでしょうか

という事で今日はラムのお話を。

ラムの原料と言えばサトウキビですがあのコロンブスが新大陸発見の折、西インド諸島に持ち込んだと言われてます。

その後バルバドス島に移り住んだイギリス人がサトウキビを使って蒸留酒を作った説やスペインの探検隊がプエルトリコで作った説などがありますがいづれも17世紀には作られていたようです。

そして18世紀になり三角貿易などにより普及していくのですが日本でブームになったのは1970年代にトロピカルカクテルが流行してからのようです。

もちろんストレートで飲んでも美味しいラムはたくさんあるので今年は新しいラムも揃えてみるのもいいかも、と今からワクワクしております。

(fukui)