読書

お疲れ様です、札幌店・小田です。

身体だけでなく、もちろん頭が鈍らないように。

読書も。

新しいものも良いとは思いますが、僕は割と何度も同じ本を読み返すタイプです。

ここにある本はすでに何回か読んでいるのですが、その時々で自分の感じ方も変わるので、何回読んでもその都度学びがあります。

バーテンダーとしてやっぱり。

『バーテンダーズマニュアル』は、改訂版が出る度に買い直すようにしていますし、何回も読み返しています。

サヴォイのカクテルブックはやはりカクテル作りの原典。

ロンドンに行った際にサヴォイホテルにももちろん行きました!

サービスに対しての考え方やアプローチの仕方など、とても得られるものが多いです。

あ、超一流の雑談力はまだまだ僕には御座いませんので悪しからずm(__)m

味というものに対してより掘り下げて。

『味のなんでも小事典』はなかなか興味深い内容。

そして、『天才シェフの絶対温度』、拘るならここまでとことん拘れる、やっている人がいるということを知って刺激を受けました。

その時々の話題本というのも書店で確認して読むようにはしています。

手放した本も多数ありますが、この本はいまだに手元にあって、何回も読み返しています。

特に『GRIT やり抜く力』は初めて読んだ当時、すごく心に刺さりました。

タイトル通り、カジノが舞台の本です。

浅田次郎さんの世界カジノめぐりの旅。

粋というか、なんというか、すごく格好良さを感じたり、人間臭さがあったり。

煌びやかであり残酷でもあるカジノの色気のようなものを感じます。

色気…

僕にはない部分なのですごく惹かれるのかもしれませんね(^o^;)

 

せっかく時間があるからと本棚を物色していたら次から次へと読み返したい本が出てきてしまいました。

これを機にまた読書の習慣を取り戻したいと思います!