ニューヨーク研修②

この度の研修中、

とっっても有難いことに、ニューヨーク在住のお客様ご夫妻に

ホテルのバーなどを案内して頂けることになりました!!

 

サックスフィフスアヴェニューで待ち合わせをし

まず無事にお会いできたことに一安心。

 

目の前はロックフェラーセンター。

とても大きくて圧倒されます。

 

最初にご案内頂いたのが

その①「バカラ・ホテル」

入口に暖炉。

これがとっても暖かい。

シャンデリアがキラキラで眩しすぎです。

バーはまだオープンしていなかったので

中を見学だけさせて頂いて次へと向かいました。

ハリー・ウインストンや、

日本を代表するジュエリー、ミキモトがすごいなーと思い

勝手に誇らしげに通りながら、

ニューヨークの高級百貨店へ。

その②「バーグドルフ・グッドマン」

入口のディスプレイ!

とっても華やか!

セントラルパークが見えるカフェで

カクテルとおつまみを頂きました。

一息ついた後、

こちらのフロアーを見学!

インテリア雑貨が並ぶなか、

あのヨックモックが!!

ニューヨークでもとても人気があり、

個別包装してあるということも、

人気の理由だそうです。

さすが~と、また勝手に誇らしい気分に。

たっぷり堪能!

そして

その③「プラザ・ホテル」

 

映画、ホームアローン2で登場したプラザ・ホテル。

あのトランプ大統領も出ていたと、この時に教えて頂きました。

びっくり。

こちらも中を見学させていただき、

 

 

その④「ハリー・チプリアーニ」

店内を見学。

この辺りでふと思ったことがありました。

中を見て写真を撮るだけなのに

スタッフの方は快く「どーぞ!」と入れてくれ、

笑顔で見送ってくれます。

日本ではほとんど見ない光景かと思います。

奥様にお聞きしたら、「そうね、伝え方もあるかしらね」と仰ってました。

ご夫妻が醸し出す雰囲気が絶対にあるなと、

交渉中?のお姿をみて感じていましたが、

その奥様の伝え方、きちんとお聞きすれば勉強になったのになぁと、反省。

 

そして

その⑤「ホテル・ピエール」

そして

その⑥「ホテル・エリーゼのモンキーバー」

こちらでは夕飯も頂きました。

私はチキンのソテに

ニューヨークチーズケーキと

ポートワインを。

とても美味しかったです。

店内の壁画とてもユニークでお洒落。

大好きになりました。

小物一つ一つもお猿さん。

ちゃんとカクテルを運んでます!

きっとこのカクテル、マンハッタンです(^^)

お店で最年長だという

お猿さん。

老眼鏡かけています(笑)

 

 

そして

その⑦「セント・レジス・ホテルのキングコールバー」

 

ブラッディマリーの発祥ということでお願いしました。

左がニューヨークスタイルのブラッディメアリー。

シンプルなレシピですが、ウォッカがとっても強かったです。

そして右は日本スタイルのブラッディメアリー。

赤黒いの、わかりますか?

醤油とワサビパウダーが入っています。。。

その名も「ショーグン メアリー」

なかなかの強者で、格闘していると

旦那様が気遣ってくださり、

スタッフの方に言って変更していただきました。

しかし、また頼んだのはイタリアスタイル(笑)

ヴァージンオリーブオイルにバジル&オレガノ。

これはなんと!美味しかったです。

 

ホテル内に「コニャックルーム」と書かれたお部屋を発見。

ここでコニャックなどの食後酒を楽しむのでしょうか。

優雅です。

 

そして

その⑧「ザ・サリー・ホテル」

 

そして

その⑨「ザ・マーク・ホテル」

 

そして最後となりました、

その⑩「ザ・カーライル ・ホテル」

あのジョン・F・ケネディなど歴代大統領や

故ダイアナ妃や、チャールズ皇太子など

ロイヤルファミリーも多く宿泊されているというホテルです!

マリリンモンローが訪れるための

秘密の通路があったそうです…。

 

レストランは終了していましたが、

こちらも快く店内を見せてくださいました。

この緑の椅子 ↓ ↓ 一目惚れしました。

ホテル内の「ベメルマンズバー」

生演奏もやっていたせいか

今までお邪魔した所では1番音楽が大きく鳴り響いていたのが

ちょっと意外でした。

 

以上、大変貴重なバー巡りでした。

 

マンハッタンは、1つの空間にキラキラと輝く

ゴージャスな装飾品などが多数存在したり

さらに凄い模様の大理石の床だったりするのに

とても美しく、上品でした。

それがとても不思議でありました。

それが、時代の先端をいくニューヨーカーのセンスなのでしょうね。

刺激を受けまくりました。

 

そして当日は、10件もの場所を案内していただき、

確かお別れしたのは0時を過ぎていたと思います。

沢山の時間と経験をご夫妻からいただきました。

本当に感謝してもしきれません。

私だけでは入口で圧倒され、こんな素敵な空間を見て感じる事なんて

絶対に無理でした。

今回の経験が必ず形となり表現できるよう

努力していきたいです。

 

本当に有難うございました。