CUBA LIBER(キューバ・リブレ)

何かのときにもらったコカ・コーラがずっと冷蔵庫にあり普段ジュースを飲まないので長いこと放置していましたが、キューバ・リブレにしたら最高でした。 https://bar-vespa.com/recipe/cuba-liver 諸説あるなかの1つですが、キューバ・リブレが誕生したのは1898年から1900年の間ごろだったのではないかとあります。 1898年の米西戦争、スペインからの独立運動を続けてきたキューバをアメリカはわずか3ヶ月で制圧し休戦、その後スペインがキューバの主権を放棄しました。 あるときキューバ名産のラムとアメリカ人がキューバに持ち込んだコカ・コーラを混ぜ合わせ「ビバ・クーバ・リブレ(キューバ解放万歳)」のかけ声とともに飲んだのがこのカクテルの始まりというストーリーです。 キューバが独立を果たした1902年以降もキューバ解放の象徴として多くの方に飲まれ今でも人気のカクテルです。 ご自宅でもぜひ! 動画ではラムを加えた後にライムを搾っていますが、今は真夏!!グラスに氷→ラム→コーラの順で最後にライムをギュッと搾って優しく混ぜてください。 (動画サイト内のキューバリブレのスペルが間違えているので修正しておきます。)    

丸の内仲通り

通り沿いには飲食店やキッチンカーが連なり、様々なスタイルのベンチやカウンターがあって緑もアートもあります。 通るだけでも楽しい丸の内仲通り、ここでビールは絶対に美味しいはずです。 外でお酒が飲めるようになったらまた来なければ。

隈研吾展 ~新しい公共性をつくるためのネコの五原則~

東京都国立近代美術館で隈研吾展が開催されています。 先月に国立競技場を見に行ったのでお目当ては国立競技場の模型です。   模型と写真で作品が紹介されています。 国立競技場の椅子のカラーがテレビでみていてとても特徴的だと思っていました。 当時の設計計画ではコロナ禍での状況は想定はしていませんから観客で埋め尽くされる予定でした。 当然オリンピックは満員、しかしその後は人が思うように入らないイベントもあるだろうし少子高齢化でイベントも小さくなる可能性もあると。 そういう時に寂しくないデザイン、楽しさや賑わいが感じられるデザインと色の配置を考え天井の木材から木漏れ日が差し込み落ち葉を照らしている、そんなイメージでつくられたとありました。 とても優しさのある配慮だと思いました。 国立競技場のランプシェード、これは一般客が入れるところではなく競技後にインタビューが行われる場所にあるそうです。 高輪ゲートウエイの模型もありました。 https://bar-vespa.com/post-11110 模型にネコがいるのわかりますか? ほとんどの模型に赤いネコが登場しています。 今回の展覧会には「都市の未来はネコに学べ」というテーマもあります。 神楽坂に住む2匹のネコにGPSをつけさせてもらい、数日にわたってネコの生態を追ってネコ目線で映像化しています。 ネコの通り道が模型になっていたりととても面白いです。   9月26日までやっています。 お時間あれば是非。 https://www.momat.go.jp/am/exhibition/kumakengo/  

ラジオ体操

朝早く起きたのでラジオ体操に参加です。 小学生達に混じるのはすごく恥ずかしいので、後ろの端っこで真剣にやってみるととっても気持ちがいいです。 今でもラジオで音楽を流しスタンプカードもあって、私が小学生の頃と変わっていない昔のままだったのが嬉しい! 夜の人間とは思えない休業中だからできることです(^^)

RED EYE(レッド・アイ)

ベスパ銀座店のご近所、銀座ライオン銀座7丁目店さんは現存する最古のビアホールです。 昭和9年に建てられたそのままの姿で今も営業されていて、今日8月4日「ビアホールの日」ということで毎年イベントをされていました。 しかし今は銀座ライオンさんも休業中なので今日はお家で美味しいビールを飲みましょう! そこでビールにひと工夫、家でも簡単に作れるレッド・アイはいかがでしょう。 https://bar-vespa.com/recipe/red-eye ビールとトマトジュースの中に生卵を入れるとその生卵が赤い目玉に見えることからレッド・アイと名付けられたという説と、生卵が二日酔いで充血した目のようにみえるからという説があり、映画『カクテル』でもバーテンダーがぐいっと飲むシーンがあります。 どちらの説にせよ、卵を目に見立てていますから混ぜてはいけないカクテル、でゅるんっ!と飲み込むのです。 今は衛生上の問題などもあり生卵を省いたレシピで作る方が主流になっています。 栄養価の高いトマトと、グラスの縁につけた少しの塩分で猛暑が続く今にピッタリ。 コツとして、最初にビールを注ぐとき動画のように泡を多めに作ってあげてください。 トマトジュースを注ぐと泡がひきます。 ぜひお試しください。美味しくできますように!        

夏巡業その②で終了

また全店舗が休業に入りました。 7月26日から30日まで夏巡業その②ということでまた福岡で仕事をさせていただき、その③札幌店、その④京都店と続く予定でしたが残念です。   福岡もとっても暑かったのでしっかりパワーつけながら頑張りました。 今回は神吉マスターも一緒だったので色々と連れていってもらいました。 大好物のちゃんぽんとうどんもたっぷり。 花びしさん(上)と奉天さん(下)のちゃんぽん。   博多あかちょこべさんのうどんは、もつずぼらうどんにしました。

TOKYO 2020

7月24日午後12:40頃、ブルーインパルスを自分の目で見ることができて感動です。 写真では上手く撮れませんでしたがカラースモークがはっきりみえました。 開会式当日、せっかく東京にいますし、お休みいただいていますし。雰囲気だけでも味わおうと昼間に国立競技場周辺を見学にいってきました。 交通規制が激しく、私のような見物人も多く、何より警察官の数がすごい!当然ですが緊張感が伝わってきました。 会場へとつながる国道246号青山通りも警察車両と関係者車両の通行のみ。 車が通っていない青山通りをみれるのも二度とないことでしょう。 貴重な経験ばかりの1日でした。  

BLUE LAGOON(ブルー・ラグーン)

4連休中の真っ只中、東京は晴天続き。 この数日、ラジオで桑田佳祐さんの「波乗りジョニー」が何度も流れていて夏真っ盛りだなぁと感じます。   https://bar-vespa.com/recipe/blue-lagoon 1960年、パリのハリーズ・バーのアンディ・マッケルホーン作のカクテルとあります。 カクテルブックによってはレモネード、またはパインジュースを加えたロングスタイルのレシピもありますが、ベスパではショートスタイルでお作りしています。 動画で流している音楽はカサンドラ・ウイルソンのDrunk

軽トラック美術館

突如、軽トラックで現れたオブジェに驚きです。 身長2m20cmもある小便小僧、体には花畑が描かれかなりインパクトがあります。 小便小僧の出身地はベルギー、この作品を作ったのはベルギー出身の芸術家パトリック・ジェラロさん。 目的はコロナの終息を願うため。 昔、ベルギーのブリュッセルを包囲した敵が城壁を爆破しようとした際に少年が導火線に小便をかけて火を消し街を助けた、というのが由来とされ災いを鎮めた英雄として讃えられているそうです。 その英雄をのせ、コロナの終息を願い、軽トラックで渋谷、表参道、銀座を巡回しているというなんともユニークな発想です。 私が見つけたときは、パトリック・ジェラロさんご本人もいらっしゃいました。一緒に巡回してらっしゃるのでしょう。 作品はもちろんですが、移動手段がレンタカーの軽トラックっていうのがいい味だしてますよね(^^)